【弁護士専門の人材紹介会社シリーズ③】リーガルジョブボードについて

リーガルジョブボードは、「日本最大級の士業求人サイト」を謳う求人サイトです。取り扱っている求職者の種類は弁護士・司法書士・弁理士・土地家屋調査士・測量士といった方々で、一般的に想像する弁護士や司法書士といった「士業」ではなく、かなり幅広い意味で使っています。

運営母体は株式会社WILLCOという組織で2012年に設立。当初は株式会社iDoctorという名称で医師のスポット求人を扱っており、そこからメディカル分野の人材紹介、情報システム開発を行っていた企業です。現在は法律分野(弁護士・弁理士・司法書士等)も加えた人材紹介をメインに運営しており、リーガルジョブボードの立ち上げは2016.年6月からとなっています。

※2020年6月時点では士業分野の売り上げが7割を占める。

本記事では、株式会社WILLCOの運営する「リーガルジョブボード」がどのようなサービスなのか解説・ご紹介していきます。

目次

リーガルジョブボードの概要

リーガルジョブボードは直接応募型の「求人サイト」としての体裁と、転職エージェント機能の2軸で展開しています。このあたりは前回ご紹介した「弁護士転職.jp」と同じです。

会社概要

会社名株式会社WILLCO
代表取締役土屋 佳大
URLhttps://legal-job-board.com/
設立2012年10月
所在地〒107-0052東京都港区赤坂3-21-13 キーストーン赤坂ビル4階
資本金9,000,000円
許可有料職業紹介事業 許可番号不明
登録者数不明

どちらかというと知財・弁理士に強いサービス

弁護士の求人も多いですが、どちらかというと知財系の人材紹介会社というイメージです。次いで司法書士でしょうか。法律事務所としてあつかう求人の約2.5倍が特許事務所です。

弁理士求人340件以上(2021/02時点)
司法書士求人230件以上(2021/02時点)
弁護士求人150件以上(2021/02時点)

弁護士の紹介はあるのか?

知財・司法書士の求人扱い数が多いのであれば、弁護士の紹介がないかと言えば、決してそんなことはありません。厳しい条件を課さなければ月に5人以上は紹介してくれます。もし応募の母数を稼ぎたい場合は「直接応募型」を選択するのが良いでしょう。

「直接応募型」で求人掲載をした場合、フロントに出てくる求人票を見て求職者が応募するため、一般的な求人サイト同様に露出頻度がカギになります。弁護士求人の一覧ページをご覧いただければわかりますが、新着順に並んでいるため、求職者へのスカウト機能の利用は必須かと思われます。

ただ、リーガルジョブボード側もエージェント紹介料での転職支援をやりたいはずですし、採用側としてもできるだけいい人に来て欲しいと思いますので、ある程度フィルタリングをしてくれるエージェント機能を活用した方が、満足のいく結果は得られると思います。

エージェント・担当者とのやりとりについて

担当者は法曹業界出身の方々ではないようですが、サービス自体が士業に強いということもあり、法律事務所のことはよく知っている印象です。エージェント人数はそれなりに多いため全員を知っているわけではありませんが、職種別で担当者が別れており、弁護士・法律事務所の分野専門担当がいます。

以前聞いた話では、弁護士向けの担当者は10名前後、1人あたりの求職者担当は約10名と伺っています(現時点でどうなっているかはわかりません)。人材紹介会社の規模としては小さいため、一概にほかの会社と比較することはできませんが、業務に追われて紹介をお座なりにするようなことは無いかと思います。

総評

弁護士向けのエージェントはここ数年で大きく拡大していることもあり、小規模ながら10年以上運営している紹介会社や、20年以上の老舗に比べると信用面では劣りますが、NO-LIMITのような設立1年程度でも確実に紹介実績を作っている企業もありますので、リーガーガルジョブボードはよい意味で中堅クラスと言えます。

求職者情報に関して、WEB上で公開している情報がないためここでは情報公開を控えましたが、エージェントを活用した弁護士の採用を検討されているのであれば、一度問い合わせてみては如何でしょうか。

参考:

https://legal-job-board.com/

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