懲戒情報|違法行為の助長|2022年2月号(4)

自由と正義:2022年2月号

弁護士会:岡山弁護士会

弁護士名:加藤高明

登録番号:47482

法律事務所名:賀川法律事務所

処分の内容:戒告

処分の理由の要旨:

 被懲戒者は、株式会社Aから依頼を受け、A社との業務委託契約に基づき飲食店店舗を運営していた懲戒請求者に対し、202064日付け内容証明郵便により、同月12日をもって上記契約を解除する旨及び同日までに上記店舗から撤退するよう求める旨通知し、懲戒請求者にも弁護士の代理人が就き、上記契約の解消の問題についても係争中であったところ、同月11日、A社代表者から、翌日、懲戒請求者が解錠するまでに上記店舗の鍵を交換したいが問題ないかとの相談を受けた際、上記店舗の占有が依然として懲戒請求者にあり、また、法律の定める手続によることが不可能又は著しく困難であると認められる緊急やむを得ない特別の事情は認められないにもかかわらず、A社に対し、上記店舗の鍵を交換することは問題ない旨助言し、その結果、同月12日、A社により鍵が交換された。

被懲戒者の上記行為は、弁護土職務基本規程第5条及び第14条に違反し、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。

 

処分が効力を生じた日:2021年9月

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この記事を書いた人

日本弁護士連合会に登録している約4万2000人(2020年10月現在)の弁護士を中心に、法律事務所職員、司法修習生へ、法律事務所の経営や集客、仕事術に関するお役立ち情報と、弁護士の資産形成、業界情報などについての情報発信を行っています。

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