吉崎誠二– Author –
吉崎誠二
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資産形成
iDeCoは弁護士の強い味方!節税額や注意すべきポイントとは?
【】 個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者数は、2020年10月時点で181.7万人となり、コロナ禍でも加入者数は堅調に推移しています。 ■iDeCoの加入者推移 (注:新規加入者とは、前月21日から当月20日までの間に国民年金基金連合会で加入申出書を受... -
資産形成
会社員より少額?! 弁護士の年金制度を詳しく解説
2019年に金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した報告書を発端に、「老後2,000万円問題」として話題になるなど、老後資金に不安を抱える人も増えているようです。 今回は老後資金について考える前に、まずは、現状の年金制度について見... -
資産形成
弁護士の公的医療保険はどうなっている?
万が一病気になったとき、経済的なリスクを負わないためにも何らかの備えは必要ですが、ご存じの通り、日本では「国民皆保険」といって、すべての人が何らかの公的医療保険に加入しているので、多くの部分はこの公的医療保険で賄えるようになっています。 ... -
資産形成
弁護士の確定申告基礎知識③ 弁護士が所得を分類する際の注意点
弁護士の確定申告について考える際、最初に重要になってくるのが「所得の種類」です。 【】 所得税法では、その性格によって所得を10種類に区分しており、所得の種類ごとに計算方法や取扱いが異なります。 1)利子所得:公社債や預貯金の利子、貸付信託や... -
資産形成
被相続人100人のうち約13人に相続税が課税~最新!東京の相続税の実態~
【】 かつて、「相続税って、超富裕層だけに関係あること」という認識が強かったようです。 しかし、いまでは、東京都においては約13%の人が関係する、「比較的身近な税」という状況です。 弁護士として活躍し多額の弁護士報酬が入る、また独立開業し、法... -
資産形成
弁護士の確定申告基礎知識② 今年から控除額が変更?! 青色申告について
弁護士の確定申告で注意すべきポイントシリーズ。第二回目は、青色申告についてです。 【】 確定申告の方法は青色申告と白色申告の2種類があります。どちらで確定申告をするかで節税面で大きな差が出るので、両者の違いを知っておかなければなりません。 ... -
資産形成
保険選びの落とし穴!貯蓄と保障は切り分けて考える
今回は、その生命保障本当に必要?死亡保険を検討する上で押さえておきたいポイントの続編として、生命保険の基礎知識をお伝えします。 【】 前回の復習ですが、生命保険は以下のように大別することが出来ます。 ・死亡保険: 被保険者が、死亡もしくは約... -
資産形成
ワンルームマンション購入におけるローンの考え方
今回は、ワンルームマンションの購入とローン金利についてお伝えします。 以下で取り上げるすべてのデータは、一般公開されている(インターネットがあれば誰でも入手できる)ものです。読者の方もぜひ、アクセスしてみてください。 ワンルームマンション... -
資産形成
ワンルーム投資は私的年金になり得るのか
弁護士の方の業務は、高度専門職でありながら、かなり労働集約型の職業であるといえます。プロ野球選手やサッカー選手などと似て、ある程度の収入はあるものの「身体が資本のため、病気になると収入を得づらい」という側面があります。ただ、若くなくても... -
資産形成
その生命保障本当に必要?死亡保険を検討する上で押さえておきたいポイント
弁護士の皆様は生命保険に入られていますか? 中には、生命保険の営業をしつこく受けた経験がある方もいるのでないでしょうか? 勢いや営業担当者によくしてもらっているから…という「情」で入ってしまいがちですが、実は状況によって不要な保険もあるので...